2017年01月14日

給食の母とスーパー調理員

たまにはおむつ外し以外のことも書いてみます。


岡崎市のげんき館で行われた
『名古屋風手巻きとスペシャルお話会』に参加してきました。


右:給食の母の佐々木十美さん
左:スーパー調理員の伊藤かおりさん


十美さんからのお話で1番心に響いたのが、
『命がけで子どもを産んだのだから、命がけで子どもを育てて欲しい』

失われていく食の質。
子どもには、おいしくて、健康な、安全なご飯を食べて欲しい。

なんでも食べれるから何でも食べさせる
じゃなくて、
おいしいものを、体に必要な物を食べさせる

私も食に気をつけるようになったのはまだまだ最近。
こうしてとか、ここを気をつけてとか、人に言える程完璧ではないので言えません。
でも、子どもの健康を守るのは私達母親ができること。

今までのようじゃなく、
胸を張って、子どもの食事には気をつけてます!と言おうと思う。

健康に育てることが何より母親としての喜びなのかも♡



名古屋市は、小学校の調理室で各々学校の給食を作っています。

かおりさんの子どもへの思いがどっさりと詰まった給食。

※大根は、あおくささが残りやすいから下茹でしてから。
※切り方を変えると舌触りが変わるから、子どもたちがよく食べてくれるの。
※出汁は顆粒ではなく、出汁取りをする。
※煮崩れは許さない。

これぜーんぶ子どもたちのため。
おいしいご飯を食べさせてあげたいから。

もっともっとたくさんあります。
こんな思いでずっと給食を作っています。名古屋の子どもたちは幸せだな♡


なのに、民間委託の話が進んできているそう。
それが子どもたちの為なら、かおりさんも受け入れる。

でも、民間委託をされるって事は、営利目的につながる。
ってことは、質が落ちる。
どんな肉?野菜?
添加物山盛りの加工食品を使う?



子どもたちの給食はどうなっていくのでしょうか。
民間委託されないようにと、反対の署名を書きました。

かおりさん達、調理員さんが作るおいしい給食を残して欲しいです。


この会に参加して、お母さん達の意識が高いし、行動に移しているのがすごい!
『岡崎の給食を守る会』を作った方
今回のこの会を開催した方
市議会議員を呼んだ方

たくさんの力が加わっています。
お母さん達すごい!

知らなければ過ぎた話かもしれない。
でも、知っちゃったし笑
でも、自分が気になったことだし。

さて、豊田市の給食
気になる気になる。
誰かに任せず動いてみることにします。  

Posted by tomoe25y at 22:12コメントをする・見る(2)